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土浦一高オリジナル

どら焼きができるまで


SGH国際コース・グループ7
島 碧 大和田啓行 川端航平 石丸葵

私たち土浦一高SGH食品開発チームは、志ち乃さん、柴沼醤油さん、山田養蜂場さんのご協力のもと、「食からはじまる地域活性化」の願いを込めた3つのどらやきを製品化することに成功しました。その道のりをぜひご覧ください。

※土浦一高SGH(スーパーグローバルハイスクール)についてはこちら ↓
http://www.tsuchiura1-h.ibk.ed.jp/?page_id=140



☆ スタート地点 ☆
班のテーマ決め
2015年5月15日




☆ 茨城の食材探し!
In Pasar守谷 ☆

2015年6月28日


私たちの目標をかなえるには…
高い認知度を持ち、
地元の食材の魅力を引き出せる
企業との共同開発が効果的だ!
と考えました。



☆志ち乃さんとの出会い☆

守谷店


☆ 志ち乃 工場見学
&共同開発依頼 ☆

2015年7月19日

土浦本店





工場が見えます!安心・安全!







共同開発決定!
コラボ商品作り開始!



☆味の提案☆
2015年8月12日


計38種類の味を提案しました!
たとえば…





38種類の中から
10種類にしぼりました!



☆第1回試作品 試食会☆
2015年9月8日

惜しくもボツとなってしまったものを
いくつか紹介します。

「やきそば」
学校の購買のやきそばパンをイメージして作りました。
「コロッケ」
じゃがいもの甘さとどらやきの皮が相性抜群!
  「たらこクラッカー」 
志ち乃さんの商品のラスク生地にたらこクリームをかけました。
  「かぼちゃプリン」
かぼちゃとカラメルの香りに、ふわとろ食感のバランスが完璧!

初めは最も商品化に近く、サッカークラブ・つくばFCさんの作る「バターかぼちゃ」を使用して販売する予定でしたが、加工が難しく残念ながら見送りとなってしまいました。



使用したい食材の企業を訪問!

〇土浦市の柴沼醤油〇
2015年9月17日



創業元禄元年、320年以上の
歴史を持つ土浦の老舗です。



紫峰しょうゆどらやきで使用する紫峰醤油

ホームページ↓
http://www.shibanuma.com/index.htm

〇つくば市の山田養蜂場〇
2015年9月19日



50年以上の老舗メーカー。
つくばのはちみつ屋さん山田はちみつ。


はちみつれもん

どらやきに使用するはちみつ

ホームページ↓
http://hachimitsu.co.jp



☆第2回試作品 試食会☆
2015年10月
☆第3回試作品 試食会☆
2015年12月

   
   


〇「紫峰ばにら」はたった0.5gのしょうゆの量の違いまで研究して、甘さとしょっぱさの絶妙なバランスを実現しました。

〇「黒蜜きなこ白玉」の案から志ち乃さんの商品「れんこんもち」を使用した「黒蜜きなこれんこんもち」が完成しました。

〇「はちみつれもん」はレモンの輪切りをはちみつにつけ、フルーツあんで包みました。はちみつには熱を通していないため、栄養価は失われていません。



☆新どらやきPRの販売☆





大盛況! どらやき500個がわずか
20分で完売!



☆パッケージづくり☆
2015年 9月~12月
<原案>


<完成版>
私たちの想いが形になるように
話し合いを重ねて仕上げました。



☆.⋆.*完成*.⋆.☆

☆.⋆.*販売*.⋆.☆
2016年1月30日

ご購入ありがとうございました。

私たちが考えたどら焼きをたくさんの方に食べてもらい、1人でも多くの人が私たちの地元に興味を示して、足を運んでくれることを願っています。



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